4月の後半に父が急逝しました
急性心筋梗塞だったので本当に急でした。
なんかもっといろいろ話ししておけばよかった。親孝行しておけばよかった。
母はいますが、長男ということで私が喪主を務めることになりました。
いやー、田舎のルールってたくさんあって本当に大変でした。
ほんと。
でもまだ、わからないことがたくさんあります。
何がわからないかがわからない問題とか。
帰ってからは実家にて毎朝検温しつつ、マスクをし、生活エリアを分け、共用のタオルからペーパータオルへ変更する等の対策をしつつ、2週間生活をし、症状が出ないことを確認し、やっと落ち着いたのでこの記事を書いています。
ちなみに、実家のある県では、感染者0ではありませんが、車社会だったり、「密」になる要素が少ないこともあり、感染者の増加はありません。
葬儀における新型コロナ対策
葬儀屋さんと相談し、一般参列の方は入口でアルコール消毒必須とし、式場内には入らず、受付のみとし焼香台を外に設置するようにしました。
受付も距離を十分にとってもらうようにしました。
親族の席は間隔を十分にあけて、椅子を並べてもらいました。
2メートルだったかははっきり覚えてませんが、そのくらいあったかと。
人数が少ないのに広い式場にせざるを得ない状況でしたが、仕方なし。
精進落としもせず、代わりにお弁当を用意して渡しました。
あとは7日法要も一旦、換気してから続けて執り行い新たな集まりを極力減らす。
と、こんなところだったかな。他もあったかもですが。
四十九日法要は初盆と併せてにしようかと考え中ですが、これは状況をみながら決めたいと思います。
困ったこと
斎場(火葬場)へは県外者は立ち入り禁止だった
仕方ないので母に点火スイッチを押してもらうことにしました。
一番つらい瞬間ですよね。その場に立ち会えなかったことが悔やまれます。
田植えができない
トラクターも田植え機もあるけど父しか使えないし、翌週には頼んでいた苗が来るし、、、
で、結局は近所の営農組合にて田植えの準備から収穫まで実施してもらうことに。
収穫後のお米は営農組合から購入することになるけど、そんなことはこの際どうでもよかったです。荒れ地にならないのであれば。
急だったので何も引き継ぎができていない
米の件は、なんとかなったが、それ以外が全くわからない。
ほんの少しだが畑もあり、夏野菜を植える時期なので、その作業もしたいが、
こっちの機械がガソリンで、そっちの機械が混合で、、、とか
そして、混合油ってどうやって作る?
あれ、軽油もあるけど?
とこんな状態(;´・ω・)
倉庫を片付けながら整理しましたが、ここは時間がかかりそう。
とりあえずわかる範囲で畑を耕し、少しだけ夏野菜の苗を植えました。
タケノコとの闘い
今年は、タケノコが大豊作で食べる方からしたら羨ましい話しですが、
裏山が竹林だったりするとそれは大変なことです。
油断すればあちこちへタケノコが生えてくるので掘ることも間に合いません。
気付けは背丈ほどに伸びているものもあり、もはや伐採の域。
手続き関係
書類手続き、名義変更、遺品整理とバタバタと対応するも終わらず。。。
新型コロナが落ち着いたらまた帰って片付けだな。
葬儀後に発生するいろいろな手続きとかをチェックリスト化して公開できればいいかなとも思っています。誰かのお役に立つなら。
おまけ
ちょうど母の日ですが、新型コロナの影響で帰省もされていない方が多いと思います。
それでも電話だけでもしてみてはどうでしょうか。
用事はなくても声を届けてあげてください。
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