2014年の末にピコタロスがお腹にやってきました
わかった時には夫婦で嬉し泣きしたのを思い出します。
それから年明けに産科へ行って心音の確認ができて晴れて母子手帳を交付してもらいました。
それは突然、、、
それから月に1度の健診に行ってました。
予定日は8月。
4月になるまでは順調に成長しており、4月の健診を最後に少し早いけど、5月のゴールデンウィークから里帰りしようかなどと言ってました。
少し話しがそれますが、私たち夫婦はどちらも中国地方の田舎出身なんです(;・∀・)
そして、去年の春から私(パパ)の転勤で関東方面にやってきたのです。
そのため、親族も近くにいなければ、友人もほとんどいない状態です。。。
それもあって、少し早いけど里帰りを計画していた次第で、4月の健診で地元の病院への紹介状をお願いしていたのですが、、、
そこでのエコー検査中に
先生「うーん、少し小さいね。羊水も少ないかもしれない。来週院長も含めてもう一度確認させてもらいたい。里帰りは難しいかな。。。」
と。
「え?」
一瞬で頭の中は真っ白ですよ。
今まで順調って言われてて、今回の健診に至るまでも特になんかあったわけではなかったので余計に「?」ですよ。
どよーんとした空気のまま不安を抱えてその日は帰宅。
翌週再度検査のため病院へ。
結果、状況は良くなっておらず、大学病院への入院が決定。
先生「FGRは安静にすることが一番赤ちゃんにとって良いことです。」
と。
しかも、
先生「明日からでも」
と。。。
それだけ安静が必要な状態だったことはだいぶ後になって知らされたわけですがこの時はもう言われるがままに急いで準備をして翌日には妻入院。
予定日から4ヶ月も前のことでした。
ここからブログに記録していくことにしました
身を持って経験したことを記録してブログという形で公開することで自分たちへの記録だけでなく、誰かのためになればと思いブログを作りました。
FGRと診断された方、そこから出産までの入院生活のこと、予後など書いていきます。
FGRについて調べてみました
不安いっぱいなので調べまくりましたね( ̄▽ ̄;)
子宮内胎児発育遅延とか、胎児発育不全とかいろんな言い方されたりしますね。
こんなんとかね、、、
「推定胎児体重と胎児発育曲線」 保健指導マニュアル」
http://www.jsog.or.jp/public/shusanki/taiji_taiju_hatsuiku_201203.pdf
そもそも略語とか良くわからないし、、、と調べてみると
子宮内発育遅延(intra- uterine growth retardation: IUGR)と呼称されていたが,現在は「胎児発育不全(fetal growth restriction: FGR)」で統一されている
その他もいろいろネットで調べたり、本買ってみたりしましたが、結局は安静にすることにたどり着くんですね。
不安でいっぱいでした。
「胎児発育不全 ブログ」で検索していらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
きっと、同じような境遇の方なのかもしれません。
少しでもお役にたてますように。
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