【参考ノウハウ有】テレワーク2日目【やってみて思ったこと】

パパ

初めての在宅勤務

新型コロナ対策として在宅勤務をすることになりました。

そこで、良かったこと、大変だなと思ったことをまとめました。
あとルール作成の参考文献もありますのでご参考になれば幸いです。

私は都内のIT系の会社で勤務しています。

この度の件で、上司より

「リスクヘッジのために在宅勤務できるか検証して欲しい。ルールも含めて考えてみて」

というミッションを受けたので、ここぞとばかりに「この人いなくなったら仕事回らないな」と思う人を巻き込んで、在宅勤務のルール案を作りました。

それを人事部へ説明し、社内稟議を通して見事に自らが在宅勤務となったのでした。

元々うちの部署はノートPC、会社携帯はiPhone支給、社内はSlack、G suite、Backlog、SFDCと、、、
G suiteなのでハングアウトMeetが使えます。(無料でも使えます)

こんな時のためにあるような環境だったことも幸いして特に準備することといえば「運用ルール」だけでした。

運用ルールとしては、勤怠管理方法がメインですが、各種共有方法、セキュリティリスクは無いか、個人に負担がかからない等を予め決めておく必要があります。

【参考資料】
レノボ・ジャパン、全社一斉テレワークのノウハウをまとめた『テレワークスタートガイド』を公開
https://www.lenovojp.com/business/solution/download/002/pdf/terework_startguide.pdf

でもWEBミーティングってあまりやったことなかったので、今回を機にいろいろ準備しました。

会社側にスピーカーマイクを購入。複数人で喋る時には必要かと。
音質も良いです。


1人用としては、マイク付きのイヤホンで十分かと思います。
ただ個人的には、Bluetoothにはせず有線タイプをオススメします。
ネット回線の不調で途切れるのかの切り分けが難しくなることと、バッテリー問題があるからです。


私は有線タイプにしてますし、聞き取りにくいと言われたことは今のところないです。


カメラも必要な場合は、お得なセットもありますよ。ご参考までに。

やってみて良かったと思ったこと

1、朝、幼稚園へ一緒に登園できる

長男の幼稚園は8時30分から登園なのですが、今までは出勤してしまっていたので全てママ任せでした。

今回の在宅勤務で9時からの始業としたので間に合うではありませんか!!

と言うわけで手を繋いで一緒に登園して「いってらっしゃい」が言えました。

2、通勤時間がゼロ!!!!

これは本当にインパクトが大きいです。
私は通勤時間が90分くらいなので、1日で180分を通勤に使ってるわけです。
これがゼロになるんです!!
以前の記事でも書いたんですけど、5時過ぎに起きて準備して、8時前から仕事して17時半くらいに帰宅するという生活をしてました。

元々フレックス勤務の職場だったので、前にスライドさせるように勤務していたわけです。

朝と夕方のどちらが家事分担できた方がいいかを話し合って、夕方から寝るまでの方がハードだよねってことで早起きして、夕方に早く帰れるように仕事してました。

これが、9時スタートの17時終わりとなり生活リズムがかなり快適になりました。
17時ぴったりには終われないですけどキリのいいところまでなのでそんなにかかるわけでもありません。
17時半には子供たちとお風呂に入れたりもするわけですよ。

これは本当にありがたいと思います。

3、昼ごはんを家族と食べられる

在宅勤務だけどフレックス勤務なのです。とはいえ、だいたいお昼休憩時間は12時から13時としてSlackのステータスも切り替えます。

長男は幼稚園なのでお昼ご飯の時にはいないですが、下の子供2人とママと一緒にランチタイムです♪
下の子はまだ1歳過ぎなのでサポートしながらとなります。
ワンオペだと食べた気がしないと思いますが、大人が2人いると全然違いますよね。
真ん中は2歳なのである程度は1人で食べてくれるので、食後のコーヒーくらい飲めちゃいます。
そして洗い物もささっとしてから仕事に戻ります(笑)

会社の場合は、ご飯を食べたらすぐ仕事に戻っちゃいますよね。

休憩って大事だなと。

4、マスクが不要!!

これは本当にインパクトが大きいです。

あれ?2回目のフレーズ(笑)

満員電車に乗らなくてもよいので、マスクも不要です。

欲しくてもなかなか買えないのでかなりのメリットです。

5、好きなコーヒーが飲める!

先ほども書いたところですが、コーヒー大好きなんです!
会社でもこだわりの方がいるので、美味しいコーヒーをいただいてますが、
自分のタイミングでは飲めないし、量も1杯もらう感じで、次はよほど欲しければ引き出しにストックしているドリップで入れます。まぁ妥協案ですよね。


そして、家にはサーモスの耐熱タンブラーがある!!
なので全然冷めません!!!!
ハイボール用に買ったんですが、こんな形で昼間にも役立つとは!笑
これはオススメです。

氷を入れた冷たい飲み物でも断熱効果抜群なので、全く結露しません!
お試しあれー

やってみて大変だなと思ったこと

1、気持ちの切り替え

8時59分まではオムツ変えてて、9時0分になった途端、はい!仕事でーす!

ってなかなかなれないよね。慣れない。
子供達からしたら、「パパなんでおうちにいるのー??」だしね。
なんなら、喧嘩の声も聞こえるし、泣き声も聞こえる。

そんな中でも集中してアウトプットを出せねばならない。
やっぱり在宅勤務だと効率低下するよね。となってしまっては後が続かない。
在宅勤務だけど、着替えて、ヒゲ剃って、髪型セットしてくらいはしないとダメた。

スイッチが入らない。

ここは意外と重要なことだと思います。

2、運動不足になる

普段の平日で1万歩くらい歩きます。

在宅勤務になってからは1000歩に届きません。

ゴミ捨てに行くくらいではダメなので、散歩でもしないとデブまっしぐらになりそうです、、、
と言うわけでこれ買いました(笑)気休め、、、

3、休憩時間、終わり時間の決め方

その場にいないので、いつからいつまで休憩しているかとか、何時に仕事上がったとかが他のメンバーに伝わりにくいことが問題かなと思います。

社内の近いメンバーなら、Slackのステータスとかで状況を伝えられますが、取引先からの連絡であればそうもいきません。

そこは臨機応変に対応するしかないですね。

4、業務内容によっては出勤が必要な場合もある

今現在の担当ではないのですが、システム開発の場合、パートナーさんに来ていただいて常駐でシステムを開発する場合も少なくありません。
勤怠管理だけでなく、プロジェクト管理もするとなると、在宅では難しい場合もあります。

なので、今後は、その他のメンバーを在宅勤務へシフトしていき、職場の人口を減らすことで感染のリスクを減らそうと考えています。

まとめ

とりあえず2日ほど在宅勤務をやってみましたが、業務上の大きな問題はなさそうです。

社内で使っているシステムがWEB系だとすんなり在宅勤務に移行できそうですね。

業務内容によるとは思いますが、しっかりアウトプットを残さないと、在宅勤務だから適当にやってるとか、サボっているとか言われる可能性もあるので普段よりも気合を入れて仕事に臨む必要があります。

自分自身でオンオフをしっかりして、集中して生産性を高められるかどうかが在宅勤務成功のポイントになりそうです。

これで東京オリンピック、パラリンピックの際に出勤自粛とかになっても今回の実績で乗り越えられそうな予感もします。

何はともあれ新型コロナが早く落ち着いてくれることを願います!!

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